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日本生活協同組合連合会(にほんせいかつきょうどうくみあいれんごうかい)は、日本の消費生活協同組合(生活協同組合、生協)を組合員とする連合会である。略称は日本生協連〔、日生協。 == 概要 == 1951年3月20日に設立。2014年現在、供給高3,747億円、組合員(会員)数は330である〔。主な事業は、独自商品の開発・供給、共済、会員の教育などである。 プライベートブランド(PB)商品の開発に積極的であり、赤地の楕円に白文字で (CO・OP) のマークが付けられた製品は日本生協連の開発である。 これまでは共済事業(CO・OP共済)も行ってきたが、生協法の改正によって取扱が規制されたことから、2009年3月21日付けで日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)に移管した。 日本生協連と加盟組合の関係 日本には地域生協、職域生協、学校生協、大学生協、医療福祉生協、共済生協など、さまざまな生協がある。日本生協連はそれらの生協が加盟する全国連合会であり、「本部と支部」といった関係ではない。各生協と日本生協連、あるいは生協と生協の間では、人事交流や支援、商品の共同開発や物流機能の共同化などが行われている。 地域のいくつかの生協が集まって生活協同組合連合会を組織する場合もあり、下記のような連合会も 日本生協連に加盟している。 *都道府県単位の生活協同組合連合会(東京都生協連など) *全国区域の生活協同組合連合会(大学生協連など) *商品の共同仕入・開発・物流などの事業を行う生活協同組合連合会(生協事業連合など) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本生活協同組合連合会」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japanese Consumers' Co-operative Union 」があります。 スポンサード リンク
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