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CPK配色 : ウィキペディア日本語版
CPK配色

CPK配色 ()は分子模型における元素配色法。CPK分子模型の考案者であるロバート・コリー(Robert Corey)とライナス・ポーリング(Linus Pauling)および改善者ウォルター・コルタン(Walter Koltun)にちなむ。
== 歴史 ==
CoreyとPauling(1952年)カリフォルニア工科大学在籍中に、タンパク質などの生体分子空間充填モデルを考案した。彼らの模型は、原子を表す硬材の球をカットし、鮮やかな色で着色して元素ごとに色分けしたものだった。
*白:水素
*黒:炭素
*空色:窒素
*赤:酸素
このような配色を用いて、より小さな樹脂製の分子模型も製作された。
このコリーとポーリングの模型を発展させて特許を取ったのが、Koltun(1965年)である。特許での配色は次のとおり。
*白:水素
*黒:炭素
*青:窒素
*赤:酸素
*黄〔deep yellow〕:硫黄
*紫:リン
*緑〔light, medium, medium dark, and dark green〕:ハロゲン元素FClBrI
*銀:金属元素CoFeNiCu

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「CPK配色」の詳細全文を読む



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