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『CR新世紀エヴァンゲリオン』(CRしんせいきエヴァンゲリオン)は、ビスティが製造し、フィールズが2004年12月に発売したパチンコ機である。デジパチタイプ。 その後、パチスロ機版およびパチンコ機の続編も作られた。 # 2005年9月発売 パチスロ版『新世紀エヴァンゲリオン』 - こちらもシリーズ化。 # 2006年2月発売 『CR新世紀エヴァンゲリオン・セカンドインパクト』 # 2007年2月発売 『CR新世紀エヴァンゲリオン 〜奇跡の価値は〜』 # 2008年1月発売 『CR新世紀エヴァンゲリオン 〜使徒、再び〜』 - 2007年12月にTVCMで発売を予告。「CR機としてデビュー3年そして…」いうフレーズが使われた。 # 2009年4月発売 『CR新世紀エヴァンゲリオン 〜最後のシ者〜』 - 2008年12月末にTVCMで開発を公表。 # 2010年6月発売 『CRヱヴァンゲリヲン 〜始まりの福音〜』 - ヱヴァンゲリヲン新劇場版がベース。 # 2012年1月発売 『CRヱヴァンゲリヲン7』 - 同上。2作目以降で初めてサブタイトルを使用せず、7作目であることから「7」が付けられた。 # 2013年7月発売 『CRヱヴァンゲリヲン8』 # 2014年11月発売 『CRヱヴァンゲリヲン9』 # 2015年発売 『CRヱヴァンゲリヲン10』 == 機種概要 == 同名のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』をベースにしたタイアップ機であり、同時にフィールズにとって「2004年の新基準機第一号」となる。原作アニメを忠実に再現した高品質な演出により、パチンコ業界に新たな客層を呼び込むことに成功し、10万台以上を出荷する大ヒット作となり、発売から1年以上が経過してもパチンコ攻略雑誌に攻略法が掲載され続けていた作品である。また、突然確変となる「暴走モード」や、原作での演出(エヴァンゲリオンの内部電源での活動時間5分間)を使った「ミッションモード」などの演出があり、その後のほとんどの新機種にミッションモードや突然確変が搭載されることとなった。 本作はタイアップ機ではあるが、原作を知らないパチンコファンにも受け入れられ、また新たな原作のファン層を生み出した〔安藤健二『パチンコがアニメだらけになった理由(わけ)』洋泉社、2011年、14-55頁。ISBN 978-4-86248-508-3〕。突然確変(暴走モード)が評判になったこと〔『パチンコがアニメだらけになった理由(わけ)』36-42頁。大崎一万発への取材より。〕やリーチ演出・予告演出のわかりやすさ〔『パチンコがアニメだらけになった理由(わけ)』42-46頁。〕などがヒットの要因となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CR新世紀エヴァンゲリオン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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