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D70形デジタル交換機 : ウィキペディア日本語版 | D70形デジタル交換機[でーななまるがたでじたるこうかんき] D70形デジタル交換機(デーななまるがたデジタルこうかんき)は、電電公社と交換機メーカー4社(日本電気、富士通、日立製作所、沖電気)が共同開発した加入者系デジタル電話交換機である。 == 概要 == 電気通信網のディジタル化の取組みの第2段として開発され、市内系のディジタル化を目的とした。昭和56年(1981年)に世界初の全LSI化加入者回路を完成し、ディジタル・アナログの両加入者線に適したインターフェースを考慮した時分割集線方式を採用して実用化した。製造は終了 (End of Sale (EOS)) しており、NTT東日本・西日本は保守運用に苦慮していると云われており、新ノードシステムへの更改を進めている。しかし固定電話による収入の落ち込みから、積極的な更改は行われておらず、現在でも新ノードシステムとともに市内系デジタル交換機の主力となっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「D70形デジタル交換機」の詳細全文を読む
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