翻訳と辞書
Words near each other
・ F3システム
・ F3層
・ F4 (プロレス)
・ F4 (ユニット)
・ F4B (航空機)
・ F4D (航空機)
・ F4D スカイレイ
・ F4F (戦闘機)
・ F4F (航空機)
・ F4F ワイルドキャット
F4Fワイルドキャット
・ F4U (漫画家)
・ F4U (航空機)
・ F4U コルセア
・ F4Uコルセア
・ F4Uコルセア (戦闘機)
・ F5 (プロレス技)
・ F5D (航空機)
・ F5D スカイランサー
・ F5U フライングパンケーキ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

F4Fワイルドキャット : ウィキペディア日本語版
F4F (航空機)[えふ4えふ]

F4Fは、アメリカ合衆国グラマン社が開発し、第二次世界大戦中に使用された艦上戦闘機である。愛称はワイルドキャット(Wildcat、山猫または野良猫の意。意地悪女という意味も持つ)。後に続く同社製戦闘機の俗称となる「猫一族」の嚆矢となる。
ゼネラルモーターズ社でも生産され、GM製の機体は「FM」と呼称される。生産機数自体はゼネラルモーターズ社製の方が多い。〔尚、「FM-1」、「FM-2」という表記がされることが多いが、この場合の「-1」、「-2」は当時のアメリカ海軍命名規則(機種符号+設計番号(1は使用しない)+メーカー符号)からは「F4F-3」の「-3」の部分に当たり、「第
*次改良型」を示すものなので留意されたし。〕
== 概要 ==

アメリカ海軍は1936年の新型艦上戦闘機の開発を、ブリュースター社、セバスキー社とともにグラマン社にも競争試作を指示した。本機の最初の設計案は複葉機(XF4F-1)であったが、それでは他の案に劣っていたため、単葉機(XF4F-2)として再設計され選定試験に応じた。
結果採用されたのはブリュースターF2Aバッファローであり、本機は落選した。しかしアメリカ海軍は本機にも興味を持ち、開発を続行させた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「F4F (航空機)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Grumman F4F Wildcat 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.