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エフエムたいはく株式会社は、宮城県仙台市太白区の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。 エフエムたいはくそのままの愛称でコミュニティ放送をしている。 == 概要 == 宮城県で7番目のコミュニティ放送局として2007年(平成19年)9月29日に開局した。 可聴エリアは仙台市太白区を中心に、周辺の青葉区、若林区、宮城野区、泉区、名取市、岩沼市、多賀城市、塩竈市、利府町などの一部で、可聴人口は50万人を超える。 演奏所(スタジオ)は長町副都心にあり送信所とは300mほどしか離れておらず見通しが良好のため、無線LANによりデジタル伝送されている。信頼性や安定性の問題などから一般的にコミュニティ放送局は専用線を用いている事が殆どであり、このような方式を採用したのは異例である。しかし、ランニングコストが安価なこと、地震などの災害時も中継回線切断などの心配が少ないことなどのメリットが大きいため採用することとなった。 コミュニティ放送局としては珍しくエフエムプロセッサとしてOrban社製Optimod-FM 5500を採用(2013年(平成25年)3月14日まではOptimod-FM 2300を使用)、送信機とコンポジット接続しプリエンファシスやステレオエンコードをOptimod-FMにて行うことで非常に優れた音質を実現している。 コミュニティ放送局としては異例なほど自主制作番組が多いが、それ以外の番組は、ミュージックバードが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エフエムたいはく」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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