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『みんなのニュース』は、フジテレビ系列(FNN)で2015年(平成27年)3月30日より月曜日から金曜日の夕方に生放送されているニュース・情報番組。 == 概要 == 1998年3月30日から17年間放送された『FNNスーパーニュース』の後継番組としてスタート。 FNN報道番組の大幅刷新を図る一環として、これまでから放送時間を3時間10分に拡大して再出発するもので、これにより、フジテレビの月-金曜日午後帯は『直撃LIVE グッディ!』と合わせて5時間5分に渡る大型生放送ゾーンになる。なお、フジテレビ代表取締役社長の亀山千広は、2014年当時から月-金曜日午後のニュース・情報番組の強化を宣言していた。 同局系月-金曜日夕方の全国ニュースで番組名に「FNN」を冠さないスタイルは、1966年8月のFNN発足以来初となる(ただし土日版は『FNNみんなのニュースWeekend』と「FNN」の表記が残っている)。 『FNNスーパータイム』以降、これまでのフジテレビの夕方のニュース番組は「映像でのインパクト」という編集方針を重視してきたが、この番組では「よりニュースの核心に迫り、分かりやすく解説していく」という編集方針に転換された。この方針転換の背景には「ネットなどの断片的な情報氾濫」などが挙げられる〔。 番組について、フジテレビ報道局編集長青木良樹は「『みんなのニュース』は本当に必要で大切なニュースを伊藤アナウンサーが徹底的に解明します。伊藤アナウンサーは本物を見極められる眼力を発揮し、生野、椿原アナウンサーらと共に視聴者の皆さんが夕方を一緒に過ごしたくなる楽しく、ためになる空間をお届けします」と述べている〔。 番組の一部内容や出演者は、ほとんどが『スーパーニュース』から引き継がれた。2015年9月28日から、出演者の位置・一部のテロップ・テーマ曲など一部リニューアルが行われ、ようやく新番組らしいマイナーチェンジを行った(ただしテーマ曲については一部ネット局は除く)。また関東地区のみ、時刻出しのデザイン変更および関東地区の天気ループを表示するようになった。さらに、2016年1月5日放送分より早朝~夕方までの報道および一部を除く生放送の情報番組において、午前10時以降にこれまで消していたCM中も時刻出しを継続表示することに変更したのに伴い、当番組もCM中の時刻表示を開始した(ただしCM中は番組のフォーマットを使用せず、通常の白文字のみで表示)。 FNNの通常放送における夕方ニュース番組の中では唯一、クロスネット局を含めたFNN加盟全28局でネットされている。また第2部を全局で何らかの形でネットするものの(2016年3月28日からは関西テレビを除く)、月-金曜の放送開始時間は予告や前番組の兼ね合いなどから、各放送局毎に異なっている(ネット局に関しては後述を参照。 なお、『こんやのニュース』・『あしたのニュース』は姉妹番組である(ただし後者は2016年4月2日未明〈1日深夜〉をもって終了)。 2016年4月4日から、第1部を『みんなのニュース Hop!』としてリニューアル。レギュラーキャスターとして若手男性俳優を日替わりで起用する。月曜日は鈴木勝大、火曜日は渡部秀、水曜日は白石隼也、木曜日は中尾明慶、金曜日は永瀬匡の5名が各担当曜日に出演)。 さらにテロップ類もマイナーチェンジされ、カスタムフォント(時刻表示)の背景部分からみ番組ロゴ(丸の中に「み」の繋げ字が入ったもの)が消され、代わりに「みんなのニュース」の文字が入ったもの(4時台は「みんなのニュースHop!」と入っている)になった(ちなみに番組ロゴは右上の見出しテロップに再配置されている)。またこの日から、直後の19時番組の接続はステブレレスに変更された(但し一部地域は除く)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「みんなのニュース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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