翻訳と辞書
Words near each other
・ G-7ホールディングス
・ G-NETシステム
・ G-R則
・ G-men (雑誌)
・ G-onらいだーす
・ G-type (雑誌)
・ G-アクチン
・ G-ウィルス
・ G-ウイルス
・ G-クレフ
G-ストロファンチン
・ G-ストロファンチン注射液
・ G-セルフ
・ G-ディフューザーシステム
・ G-メタル
・ G-ワークス
・ G-加群
・ G. E. M.アンスコム
・ G. M. ナイル
・ G. ドーマク


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

G-ストロファンチン : ウィキペディア日本語版
ウアバイン

ウアバイン()は、強心配糖体のひとつ。ソマリ族毒矢の毒の原料として用いていたキョウチクトウ科ストロファントゥス属(''Strophanthus'')の種子に含まれる。名称はソマリ語で「矢毒」を意味する"waabaayo"のフランス語表記"ouabaïo"による。別名は G-ストロファンチン(g-strophanthin)、CAS登録番号
ウアバインのアグリコン(非糖部)はウアバゲニン(ouabagenin、またはg-straphanthidin)。
細胞膜に存在するNa+/K+-ATPアーゼを阻害することにより心筋細胞内Ca2+濃度を上昇させ、収縮力を増大させる。
医学実験においてNa+/K+-ATPアーゼのブロックに用いるほか、ドイツフランスでは強心剤として用いる。

== 関連項目 ==

*強心配糖体
*ジゴキシン
*ジギトキシン

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウアバイン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ouabain 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.