|
G5カービン(STC DELTA G5 Carbine)とは、グルジアのSTCデルタ(STC DELTA(State Military Scientific-Technical Center “Delta”():国立軍事科学技術研究所“デルタ”)が開発した自動小銃である。 == 概要 == ソビエト連邦より分離独立したグルジアには、2000年代に入り西側諸国より多くの援助が与えられており、アメリカ合衆国からは軍事援助の一環としてM4カービンが多数供与された。 グルジア軍においてM4カービンはAK-74シリーズに替わる新制式小銃として用いられており、グルジア軍では南オセチア紛争後の軍備再建にあたり、M4カービンの国産化を計画した。 G5カービンはこれに基づいてM4カービンとH&K HK416を基に開発され、2012年に発表された国産自動小銃 〔(The exhibition of military equipment - machine guns (28 photos) Part -1) 〕で、基本的にはM4カービンのクローン(コピー)モデルだが、HK416に倣ったガスピストン式の作動機構を持つ。 グルジアでは2012年より陸軍を始め全軍でG5を大規模に導入する予定である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「G5カービン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|