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『gdgd妖精s』(ぐだぐだフェアリーズ)は、菅原そうた原案・2代目gdgd妖精s製作のフルCG形式による日本のテレビアニメ。 2011年10月から12月まで第1期が放送され、2013年1月から3月まで『gdgd妖精s』(ぐだぐだフェアリーーズ〔)の名で第2期が放送された。 2014年9月には劇場版が公開された。 == 概要 == 妖精の森に住む3匹の妖精、ピクピク・シルシル・コロコロが巻き起こす、gdgd(ぐだぐだ)でシュールな騒動の数々を描く15分枠の短編アニメーション。全編がMikuMikuDance・Shade・六角大王などの3DCGソフトウェアで作成されている。映像作成、音声収録方式はアフレコの声あて用映像を除きプレスコを採用している〔石舘光太郎のウェブサイトの日記より 〕〔発明! 顔だけ2Dアニメーション〈ブレイク直前!「gdgd妖精s」制作陣インタビュー2〉 エキサイトニュース 〕。公式サイト曰く、業界もびっくりの低予算、制作がほぼ放送1週間以内に近いリアルタイムで作られているという。また、随所で有名アニメやテレビCMのパロディネタが使われている。 本編は、妖精たちが各話のテーマに沿ってテーブルトークを行う「gdgdティータイム」、魔力が増幅される空間で妖精たちが魔法で何かを呼び出して遊ぶ「メンタルとタイムのルーム」、湖面に映し出される異世界の一場面を見ながら適当にセリフを当てる「アフレ湖(アフレコ)」の三部構成となっているが〔アフレ湖については、お題となる映像を見た後に1発撮りを順番に行う形式が採られている。そのため全てにわたってアドリブで進行する。〕、第5話ではメンタルとタイムのルームが休止でアフレ湖が2本立て、第6話ではティータイムが無くアフレ湖が3本立てと回が進むにつれ編成が変則的になっている。各話放送前後や情報告知時には、いわゆる楽屋裏ネタ的な「森のバックステージ」が公式サイト上で掲載される。 第2期からは一部スタッフを交代。新たなコーナーとして、音の出る木の穴から出た音から皆で何かを想像する「素ピーカー」〔アフレ湖とは逆に、収録したコメントから映像を付けていく。〕が加えられた。 第16回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 審査委員会推薦作品〔第16回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 審査委員会推薦作品 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Gdgd妖精s」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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