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H-IIAロケット6号機(H2Aロケット6ごうき)は宇宙航空研究開発機構 (JAXA) が開発・運用するH-IIAロケットの第6号機である。2003年11月29日13時33分に種子島宇宙センターから打上げられたが、SRB-A(固体ロケットブースタ)の1本が分離しなかったことから打上げに失敗、ペイロードの情報収集衛星2機が失われた。H-IIAロケットの初失敗(また2016年2月現在唯一の失敗でもある)であると同時に、問題が山積とされていたJAXA統合直後の打上げ失敗だったため、大きな議論を巻き起こした。 == ロケット諸元 == *形式: H-IIAロケット2024型(H-IIA2024) *1段目 LE-7Aエンジン(液体酸素・液体水素燃料ロケットエンジン) *2段目 LE-5Bエンジン(液体酸素・液体水素燃料ロケットエンジン) *1段目 固体ロケットブースタ SRB-A×2基 *1段目 固体補助ロケット SSB(キャスターIVA-XL)×4基 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「H-IIAロケット6号機」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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