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ウィキペディアでは、ウィキテキスト中にある、国際的な書籍番号である ISBN の番号が識別されます。これは:のページと組み合わさり、利用者はその文献を図書館などの書籍のデータベースや書店で簡便に探すことができます。 この機能は、ウィキペディアで使用しているシステムの MediaWiki の開発者の一人であるエリック・メーラー(Erik Möller)によって、2003年5月ごろに追加されました〔Erik Moeller, (Mon May 19 21:12:00 UTC 2003), "". - 本機能追加の告知。Erik Moeller, (Wed Jun 11 14:50:00 UTC 2003), "". - 英語版コミュニティーへの告知。〕。 == 表記法と注意点 == ウィキテキスト中に例えば と書くと、ISBN 978-0-12-345678-9 のようなリンクが生成されます。ISBN とコードの間は半角スペースを入れてください。コロン (:) では機能しません。また、コードのあとに文を続ける場合には、コード直後にも半角スペースが必要です。ハイフンを省略してもリンクは生成されますが、読みやすいよう、ハイフンを用いてなるべくコードを区切るようにしてください〔国際ISBN機関の発行するでは、人間可読の形式で表記される場合は各要素をハイフンまたはスペースで区切らなければならないとされています。〕。区切りの位置は出版物ごとに異なるので、正しい区切りをご確認ください。10桁の場合は4つ、13桁の場合は5つの要素に区切られているはずです。 コードは 10 桁のものも 13 桁のものも使えます〔2006年までに発行された書籍には10桁のISBNが付いています。ISBNの規格改定により、流通段階での 10 桁表記の ISBN は 2007 年以降廃止されました (過去の10桁ISBNは、13桁へ変換し、変換後の数字のほうをISBNとして使用する。詳細)。〕。しかし、文献を参照する上では 10 桁のISBN も用いられていますし、10桁のものと13桁のものが両方表記されている書籍であっても https://ndlopac.ndl.go.jp/F/?func=find-a&find_code=ISBN&request=9784062039284 〕)そこで、記事編集の年月にかかわらず、10 桁の ISBN が与えられている書籍については 10 桁の ISBN でリンクし、更に 13 桁の ISBN も併記されている書籍の場合には ISBN-13 として 13 桁の ISBN も表記してください (両方をリンクする必要はありません)。なお、10 桁から 13 桁への変換用テンプレートが用意されています。 このような ISBN リンクは、例えば Special:BookSources/isbn=9780123456789 と同等のリンクになり、特別ページである:文献資料へリンクします。 :文献資料では、:の内容を元に、あらかじめ登録されているOPACや書店における当該書籍のページへのリンクをリストします〔「:文献資料」の元になるテンプレートページ(現在は「:」)は Project 名前空間「」(ns:4, ns:Project) に置かれています。テンプレートページの名前空間名を除くページ名は固定ではなく、MediaWiki:Booksources の内容で地域化されています。〕。これは、「MAGICNUMBER」をすべて当該の ISBN に置き換えることで行われており、つまりパラメータを一つとるテンプレートの一種と言えますが、この用途に限った特別な文法に従っています〔Erik Moeller, (Tue May 20 01:16:00 UTC 2003), "". - パラメーターを表す文字列を「MAGICNUMBER」に変更した件。〕。 リンク先の外部サイトでは、その本の最安値を探したり、批評や読者の反応など、その本に関する様々な情報にアクセスできます。しかし、ISBN は本の特定の版を指すので、販売されているその本の全ての版の情報を見ることができません。ですから、本を指定するのに ISBN 「だけ」を用いず、ISBN と共に適切な情報も記載して下さい。Wikipedia:スタイルマニュアルやWikipedia:出典を明記するも参照して下さい。 :文献資料へのサイトの追加登録は、:で提案してください。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Help:ISBNのリンク」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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