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記事編集時のウィキテキストの中でのHTMLの使用について解説します。HTMLにおけるHTML要素・属性のうち許容されている一部が使えます。それ以外ではそのまま表示されてしまいます。ウィキペディアでは一部の要素はHTMLの仕様とは振る舞いが異なります。またウィキペディアでは、出典を示すのに用いる ref 要素など独自のウィキテキスト言語の要素が用意されています。HTMLを使えば、ウィキテキスト言語でカバーできていないこともできます。 id 属性を利用してリンク先として指定したりといったこともできます〔Help:セクション#セクションへのリンクを参照。〕。一方で、ウィキペディアではHTML要素の大部分をウィキテキスト言語で簡易的に記述できます。ウィキペディアで使用しているウィキテキスト言語によるマークアップについてはHelp:ページの編集などをご覧ください。 == 使用できないHTMLの実際 == HTMLソースを直接記述する場合とは一部振るまいが違いますので注意してください。使用できない要素は、HTMLコードの生成時に、開始タグ < と終了タグ> が、文字参照に変換されます。例えば、アンカー要素 <a> を使った外部リンクは使用できません。以下のように記述すると、表示はその次のようになります。表示結果: メタウィキメディア・メインページ おそらく執筆者の意図と異なる結果となります。これはソースコードでは と変換されてしまうためです。外部リンクのためには、かわりに角括弧で囲むウィキテキスト言語のマークアップを用います。 表示結果: メタウィキメディア・メインページ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Help:ウィキテキストにおけるHTML」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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