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空港コード(くうこうコード)は、空港ひとつひとつに付けられるコード。 国際機関が定めたものとしては、IATAによるアルファベット3文字のコードと、ICAOによる英数4文字のコードがある。主要な空港は双方のコードを持つ。 そのほか、いくつかの国には、国内機関が定めたローカルなコードがある。 == IATA空港コード(3レターコード)== 3レターコードは国際航空運送協会 (IATA) により定められており、世界に1万以上ある空港にコードが割り振られている。早くに開港した空港にはなるべくその名称(都市コード)にのっとった文字が割り当てられている。例として、羽田=HND、伊丹=ITMなど。主に旅客系で使われる。 また、旅行会社や航空貨物代理店などでも使われる。国際線航空券に印字されている場合もある。 欧州では、航空路線の代替交通機関として高速列車が航空会社のコードシェアを行う例があり、ブリュッセル南駅(ZYR)や、ケルン中央駅(QKL)などは、鉄道駅にも空港コードが振られている。詳細は、を参照。 ストラスブール(XER)など、バスターミナルに空港コードが振られている例もある。 ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港(MLH, BSL, EAP)のように、複数のコードが振られている例外もある。 IATAが定義しているコードとしてはこの他に、IATA航空会社コード(エアラインコード、2レターコードまたは3レター)、都市コード(3レター)がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「空港コード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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