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33B突撃歩兵砲[33びーとつげきほへいほう]
33B突撃歩兵砲(ドイツ語:)とは、第二次世界大戦中のドイツで開発された突撃砲である。日本語では33式突撃歩兵砲、III号突撃歩兵砲33など複数の表記が存在する。 == 構造 == 33B突撃歩兵砲は、III号突撃砲のシャーシ上に重装甲の密閉式戦闘室を設け、そこに改良された 15cm sIG 33/1 重歩兵砲を搭載したものである。主砲は中央右寄りに配置され、30発の弾薬を携行した。左右旋回角は3度で、仰角は25度、俯角は6度の範囲で可動した。戦闘室左側に設けられたボールマウントには副武装として7.92mmMG34機関銃が装備されており、携行弾薬数は600発で、左側15度、右側20度、仰角20度、俯角10度の射界を持っていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「33B突撃歩兵砲」の詳細全文を読む
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