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IPv6パケットは、IPv6ネットワークのインターネットプロトコルアクセスを経由した、最小メッセージエンティティーである。 パケットはアドレッシング、ルーティング、ユーザデータからなるペイロードのための制御情報で構成されている。 IPv6パケット内の制御情報は、必須の「固定ヘッダ」およびオプションの「拡張ヘッダ」に細分される。 IPv6パケットのペイロードは、通常、データグラムまたはより上位層のトランスポート層プロトコルの部分だが、インターネット層(ICMPv6など)、またはデータリンク層(OSPFなど)のためのデータであっても良い。 IPv6パケットは、イーサネットなど、各パケットをカプセル化したフレームで、データリンク層プロトコルを介して送信される。 ただし、IPv4を6to4やTeredoの移行テクノロジを使用する場合など、上位層のトンネリングプロトコルであっても良い。 IPv4の場合と同様に、ルータは、IPv6パケットを断片化しない。 ホストは、1280オクテットの最小MTUよりも大きいMTUの利点を取るためにパスMTUディスカバリを実行するために「強く推奨」されている。 〔Deering, S.; Hinden, R. (December 1998). Internet Protocol, version 6 (IPv6) Specification . IETF. RFC2460.〕 ノードは、元のパケットを断片化するのIPv6フラグメントヘッダを使用して、それが先(複数可)で再構成される必要がある。 〔Deering, S.; Hinden, R. (December 1998). Internet Protocol, version 6 (IPv6) Specification . IETF. RFC2460.〕 == 固定ヘッダー == IPv6パケットの固定ヘッダは40バイト(320ビット)で構成している。〔 いかにヘッダーを示す。 : 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「IPv6パケット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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