|
IWA三冠統一王座(アイダブリューエーさんかんとういつおうざ)は、日本のプロレス団体IWA・JAPAN(以下Iジャ)が認定するシングルタイトルである。 == 歴史 == Iジャが管理するシングルタイトルのうち、AWF世界女子王座は2013年にさくらえみが獲得したものの、IWA世界ヘビー級王座は2011年に松田慶三、IWA世界ジュニアヘビー級王座は2013年に河童小僧がそれぞれ返上してから王座決定戦の目処が立たず空位の状態が続いていた。 そんな中、AWF王座を保持していたさくらがそれらの3タイトルを統一して三冠にすることをぶち上げた。男女王座の統合は異例であるが、「2丁目マット」を標榜するIジャの象徴として性別を越えたタイトルになった。また、当時は全日本プロレスが三冠ヘビー級王座のベルトを一本化したこともあり、それに対する皮肉も込められていた。 11月16日の新宿FACE大会でさくらのAWF防衛戦とヘビー級・ジュニアヘビー級王座決定戦を兼ねて行われ、勝利したさくらが三冠統一を果たした。以降は体重・性別問わず3本のベルトを用いて防衛戦が行われている。 ただし、近年はIジャ興行が年1、2回しか開かれていないため、防衛戦はほとんどがさくらの我闘雲舞で行われている。 2014年10月13日、Iジャが活動休止になったが、ベルトは残り、以降は主に我闘雲舞で防衛戦が行われている〔【試合結果】2014年11月2日(日)板橋グリーンホール わふーでよよよ。 2014年11月2日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「IWA三冠統一選手権」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|