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J.D.デイヴィス : ウィキペディア日本語版
ジェローム・デイヴィス

ジェローム・ディーン・デイヴィス(Jerome Dean Davis,1838年1月17日 - 1910年11月4日)はアメリカン・ボード宣教師・教育者。同志社英学校の設立時に参加している。来日前に南北戦争の際、中佐だった。J.D.デイヴィスと表記されることが多い。また、ジエー・デー・デビスとも表記されていた。
== 経歴 ==
ニューヨークに生まれ、ベロイト大学の在学中に南北戦争が勃発する。北軍の義勇軍として軍隊に入り、連隊旗手として軍務に付く。シャイローの戦いで武功を上げ、最終的に中佐になる。
戦争終了後、シカゴ神学校を卒業する。1872年(明治5年)にD・C・グリーン宣教師、前田泰一らと共に神戸宇治野村に自給の英語学校を開設し、多くの学生を集めて授業の前に聖書を教えた。1873年(明治6年)2月に、キリシタン禁制令の高札が撤去されて、キリスト教信仰の自由が保障されると、グリーンとデイヴィスらは元町四丁目に家を借りて、キリスト教図書の書店とチャペルに用いた。
神戸の次は京都に移り、新島襄と二人で同志社最初の教員になる。実質的に同志社の影の校長の役割を担った。新島の死後、1890年に英文で新島襄伝を著した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェローム・デイヴィス」の詳細全文を読む



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