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JPT日本語能力試験[じぇいぴーてぃーにほんごのうりょくしけん]
JPT日本語能力試験(ジェイピーティーにほんごのうりょくしけん)は、YBM/si-sa, 韓国TOEIC委員会が主催し実施している日本語試験である。主として韓国で普及している。日本語能力試験 (JLPT) や日本留学試験 (EJU) のように、日本の法務省入国管理局に認められている試験ではない。 ==概要== 1985年から韓国で始まった日本語試験である。試験は韓国のYBM/si-saと日本の駿台グループが監修している。現行の日本語能力試験の問題点、特に高度な日本語能力の違いが点数に反映しない点と年1回(現在は2回)という試験回数をカバーする試験として韓国で普及している。内容は、日本語のTOEICを意識したもので、TOEICと同様ビジネスが中心である。JPTは聴解100問・読解100問からなり、TOEICと同じ990点満点の点数体系である。また、試験は年12回実施される。これらの為、韓国では企業等で採用・昇進などに活用され、教育機関でも教育課程に取り入れられている。2004年から、日本でも実施されるようになり、東京・大阪に試験会場がある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JPT日本語能力試験」の詳細全文を読む
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