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JR九州817系電車[817けいでんしゃ]
817系電車(817けいでんしゃ)は、九州旅客鉄道(JR九州)の交流近郊形電車。 == 概要 == 筑豊本線(折尾駅 - 桂川駅間)および篠栗線の電化を前に製造された車両。1999年(平成11年)に製造された815系を基本に、前面デザインや車内接客設備などの設計変更を行っている。2001年(平成13年)10月6日から同線のほか、長崎本線・佐世保線で営業運転を開始した。その後、増備が進み、南九州各地の電化区間でも使用されるようになったほか、813系とともに鹿児島本線福岡地区の主力車両としての運用も行われている。 815系同様、ワンマン運転に対応する。JR九州によると、817系は走行する際の1両あたりの消費電力が415系の半分程度(53%)としている〔省エネ型車両の投入割合62%に到達 九州旅客鉄道、平成20年6月24日〕。 2001年にグッドデザイン賞を受賞している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR九州817系電車」の詳細全文を読む
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