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JR北海道DBR600形ディーゼル機関車 : ウィキペディア日本語版 | JR北海道DBR600形ディーゼル機関車
DBR600形ディーゼル機関車(DBR600がたディーゼルきかんしゃ)は、北海道旅客鉄道(JR北海道)が2000年(平成12年)に2両製造した除雪用ディーゼル機関車である。 == 概要 == 保線や除雪などで使用するモーターカーは、法規上は「機械」扱いで「鉄道車両」ではない。このため、運転時は列車扱いにできず、正規の列車が入れないようにする「線路閉鎖」を行う必要がある。 線路閉鎖中は当該区間で列車の運行ができなくなるため、札幌近郊などの列車本数が多い区間で列車を止めずに除雪が行えるよう、モーターカーにATS、EB装置、TE装置、列車無線、防護無線などの保安設備を追加装備し、「列車」としての運行を可能にしたのが本形式である。 形式称号は、D=ディーゼル・B=動輪2軸までは日本国有鉄道(国鉄)の称号規程を準用しており、以下、R=ラッセルおよびロータリーの頭文字とされる・600=出力600PSで構成される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR北海道DBR600形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む
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