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JR東日本スロネE27形客車 : ウィキペディア日本語版
JR東日本E26系客車[じぇいあーるひがしにっぽんいー26けいきゃくしゃ]


E26系客車(E26けいきゃくしゃ)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)が1999年平成11年)に製作した寝台客車である。
本項では、24系客車から改造編入された電源車カヤ27形についても記述する。
== 概要 ==
1988年昭和63年)に運転を開始した「北斗星」をはじめとする首都圏 - 北海道連絡の寝台特急について、設備を一新した新系列の客車群として投入された。2013年(平成25年)に九州旅客鉄道(JR九州)のクルーズトレイン「ななつ星in九州」用客車が登場するまで、JRグループが新造した唯一の新系列客車だった。また、日本の客車車両としては、本格的にステンレス車体を採用した、唯一の系列である〔帯としては国鉄24系客車に採用例あり〕。
1989年(平成元年)に製作した24系客車「夢空間」の使用経験も参考にし、すべての客室を2人用A寝台個室で構成し、高水準の接客設備をもつ寝台列車として開発された。1編成(12両)が製作され、1999年(平成11年)7月16日上野 - 札幌間の寝台特急カシオペア」の愛称で営業運転を開始した。以降、北海道 - 本州連絡系統を代表する列車として運用されていたが、北海道新幹線開業に伴う青函トンネルの架線昇圧により、2016年3月21日(上野着)を最後に上野 - 札幌間の寝台特急としての運用を終了した。今後は北海道方面への団体ツアー列車として運用される予定である。
2000年(平成12年)度第43回鉄道友の会ブルーリボン賞受賞。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「JR東日本E26系客車」の詳細全文を読む



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