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JR東海キハ85系気動車 : ウィキペディア日本語版 | JR東海キハ85系気動車[きは85けいきどうしゃ]
キハ85系気動車(キハ85けいきどうしゃ)は、東海旅客鉄道(JR東海)の特急形気動車。同社発足後の新形式第1号であり、同社が運行する特急列車に掲げる「ワイドビュー」を最初に冠した車両でもある。 == 概要 == 同社が保有するキハ80系の置き換えおよび所要時間短縮〔本系列の投入と並行して軌道強化や両開き分岐器(Y字ポイント)の高速通過 (110 km/h) 対応など、地上設備の改良工事も実施された。〕のために開発され、1989年(平成元年)から製造された。1989年(平成元年)2月から高山本線の特急「ひだ」に使用され、1992年(平成4年)からは紀勢本線の特急「南紀」にも使用されている。 1989年の通商産業省グッドデザイン商品(現・日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞)に選定され、1990年(平成2年)にはブルーリボン賞を東日本旅客鉄道(JR東日本)651系電車と争ったが、次点となった。外観デザインは手銭正道、戸谷毅史、木村一男、松本哲夫、福田哲夫による。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR東海キハ85系気動車」の詳細全文を読む
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