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JR貨物19F形コンテナ(JRかもつ19Fがたコンテナ)は、日本貨物鉄道(JR貨物)が旧型コンテナの老朽取換用として4,925個製造した12ftコンテナである。 == 構造 == 19シリーズ初の片側妻扉・側扉の二方開きで、外法寸法は高さ2,500mm、幅2,450mm、長さ3,715mm、自重1.5t。内容積は18.9m³。最大積載量は5t。 ただし妻面と側面という扉構造のため、隅金具が設置できず、本形式には隅金具はない。また外観上の扉のない面にはリブ(コルゲート・波板ともいう)が復活している。 非扉側の妻面型式番号表記が初期は横書き、後期は縦書き2列で側面に「地球環境に優しい鉄道貨物輸送」というステッカーが付くなど形式内で細かな差異が見られる。また、このステッカーは他形式と内容もサイズも異なり(他より一回り小さく、「地球」環境に… となっている)独特である。 :側面のリブにはメーカごとに差異がある。 :製造メーカーは、東急車輛製造(大阪製作所)・日本車輛製造・CIMC車両 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR貨物19F形コンテナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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