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JR貨物EH800形電気機関車 : ウィキペディア日本語版 | JR貨物EH800形電気機関車[いーえいち800かたでんききかんしゃ]
EH800形電気機関車(EH800がたでんききかんしゃ)とは、日本貨物鉄道(JR貨物)が2012年(平成24年)から製造する複電圧式交流用電気機関車である。 == 概要 == 北海道旅客鉄道(JR北海道)の海峡線(新中小国信号場 - 青函トンネル - 木古内駅間)が、2016年3月26日の北海道新幹線開通に伴い、新幹線・在来線共用区間となった。共用区間の架線電圧は交流20kVから同25kVに、保安装置はATC-LからDS-ATCと、新幹線と同様の設備への変更が必要になることから、従来使用されているEH500形およびED79形は複電圧仕様(交流20kV・25kV双方)に改造しない限り同区間を走行できなくなる〔。そのため、同区間を牽引する機関車として新たに開発されたのが本形式である〔。 EH500形をベースに開発されており、新幹線区間での走行に対応した走行機器を搭載した2車体連結・主電動機軸8軸使用のH級機である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JR貨物EH800形電気機関車」の詳細全文を読む
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