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JWP認定無差別級王座(JWPにんていむさべつきゅうおうざ)とは、JWP女子プロレスが管理・認定するJWPのフラッグシップタイトル。 == 歴史 == ベルトの革から「金色のベルト」と呼ばれる。JWPにおいて最高の権威を持つタイトルで、ジャパン女子プロレスでのUWA女子インターナショナル王座に当たる。 JWP旗揚げから半年ほどの1992年9月より初代王座を決めるリーグ戦が当時の所属選手9人全員で行われ、勝ち抜いたダイナマイト関西が初代王座を獲得。 2002年に一度王座は封印されたが、2004年に復活して現在に至る。 2006年5月28日、豊田真奈美により初めて団体外に流出。2010年にも高橋奈苗が奪取している。 これまでNEO女子プロレスの至宝であるNWA女子パシフィック王座&NEO認定シングル王座との王座統一戦が2度行われている(JWP王者は1度目は2006年12月24日の日向あずみ、2度目は2010年12月23日の米山香織。一方のNEO王者はいずれも田村欣子)が、ともに引き分けに終わり王座統一とはならなかった。 また、米山は2010年10月10日の東京キネマ大会ではAIW・TLW二冠王者ヘイリー・ヘイトレッドとも三冠戦として行ったが、両者KO引き分け。だが、2011年6月26日にヘイリーがLeonを退け三冠統一を果たすとともに外国人初の戴冠を果たした。 ヘイリーは帰国後に参戦したAIWオハイオ州コロンバス大会でチェリーボム相手に防衛戦を行い、これが初の海外での選手権試合となった。 2012年10月28日、我闘雲舞に所属するさくらえみが王座を奪取し、他団体所属選手による初の王座奪取となった。その後、さくらはイギリスのプロレスリングEVEでケイ・リー・レイ相手に防衛戦を行い、日本人選手による初の海外防衛戦となった。 2013年、華名が王座獲得し再び流出。 2015年8月16日、元所属の尾崎魔弓が後楽園ホール大会で奪取し、初めて元所属選手による奪取となった。また、尾崎は所属時代含め初の同王座獲得。 2015年現在、日本の女子プロレスにおいて現存する最古のシングルタイトルとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JWP認定無差別級王座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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