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Javaカード[じゃばかーど]
Javaカード(ジャバカード JavaCard)は、サン・マイクロシステムズが開発したICカードプラットフォーム。1996年に発表された。アメリカ国防総省の身分証カードとして採用された事例もある〔【IT用語】ICカード~FelicaとJava Card~ 3.2 Java Cardより〕。 == 概要 == Javaでのアプリケーション開発が可能である。 Javaカードアプリケーション環境はスマートカード製造業者にライセンスされる。Javaカードの仕様により、メモリ容量が限られているスマートカードやその他のデバイス上でJavaが動作する。Javaカード APIは正式な国際標準や業界固有の標準と互換性がある。 Javaカード API仕様に従ったJavaカードテクノロジアプレットであれば、Javaカードアプリケーション環境を使用して開発された他社製カードでも動作する。1枚のカードで1つ以上のアプレットが動作できる。カードが顧客に発行された後で、新たなアプレットをカードにインストールできる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Javaカード」の詳細全文を読む
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