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KLモノレール : ウィキペディア日本語版
KLモノレール[けいえる-ものれーる]

KLモノレール(ケイエル-モノレール、)は、マレーシアクアラルンプール市・KLセントラル駅からティティワンサ駅を結ぶ、アルヴェーグ式モノレールである。
== 概要 ==
11駅8.6kmの路線で、最高速度80km/hで全区間を19分で結んでいる。運賃は距離制で、RM1.20〜2.50。全駅で自動改札が設置されている。
当初は日立製作所モノレール技術によって建設が始められたが、1997年に起こったアジア通貨危機の影響で同年12月に工事は中断してしまう。1998年7月に国内で車両や建設を調達してコストダウンを図ることとなり、国内の企業によって工事を再開。総工費11億8千万リンギットで、2003年8月31日に開業した。
しかしKLモノレール開業以降、経営にあたっていたKLインフラストラクチャグループは多額の減価償却費や利子支払による損失を被り、会計年度の2004年4月30日には、1508万リンギットの収益に対して、4624万リンギットの純損失を計上したと発表。このため政府系金融機関に借入を申し入れる。
2007年4月に政府間との話し合いがもたれ、2007年11月にマレーシア政府100%出資のナショナル・インフラストラクチャ・カンパニー(略称:SPNB, マレー語:Syarikat Prasarana Negara Berhad, 英語:National Infrastructure Company Limited)に売却した。同時に、ラピドKLが運営を開始した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「KLモノレール」の詳細全文を読む



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