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KTM・690デューク : ウィキペディア日本語版 | KTM・690デューク
690デューク(英:)は、KTM Sportmotorcycle AGが2008年から製造するネイキッドバイク。KTM・125デュークから続くモタードのような走りを目指したストリートファイターとして設計されている。2010年から軽量化やアクセサリ等を追加したRモデルが併売されている。 == 概要 == LC4エンジンと呼ばれる水冷単気筒エンジンを積んだバイクで、現行量産バイクとしては最大級の単気筒エンジンを積んでいる。単気筒エンジンではあるが、低回転領域の大トルクを生かしてゆっくり走るエンジンではなく逆にどんどん回転数を上げて走るように仕上がっており、さらに単気筒エンジンのメリットである軽さと幅の狭さを生かした「軽くて走る」バイクとなっている。 デビュー当初は外観としてはスーパーモタードに近いものであった。また排気量もデビュー当初は654ccだったが、2010年モデルで690ccへアップされた。2012年で外観を含めてフルモデルチェンジし、ネイキッドバイクそのものに近づき、低回転では走りにくい特性だったエンジンも改良して、ストリートユースでより走りやすくなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「KTM・690デューク」の詳細全文を読む
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