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LGVローヌ-アルプ線 : ウィキペディア日本語版 | LGVローヌ-アルプ線
LGVローヌ・アルプ線(、、)はフランスローヌ=アルプ地域圏に位置する全長115kmの高速鉄道路線でLGV南東線の南方向への延長路線である。全線開業は1994年でリヨン地域の東側を迂回する形で建設された。最初の区間の開業は1992年12月13日である。全線開業に合わせて、現在はリヨン・サン=テグジュペリTGV駅と改称されたサン=テグジュペリ国際空港の最寄駅であるサトラス駅が設置された。ヴァランスTGV駅から先は、LGV地中海線として当路線は続いており、フランスの国土軸を形成する重要幹線として機能している。 == 路線経路 == 当路線は北から南に向かってアン県 、ローヌ県、イゼール県、ドローム県の計4県を通過している。 LGV南東線の分岐点モンタネ (''Montanay'')からサン=カンタン=ファラヴィエ(''Saint-Quentin-Fallavier'')までの42kmとサン=カンタン=ファラヴィエからヴァランスまでの73kmで構成されている。サン=カンタン=ファラヴィエではサヴォワ県、イゼール県、シャンベリとモダーヌ経由でイタリア方面への在来路線とも接続している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「LGVローヌ-アルプ線」の詳細全文を読む
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