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M36ジャクソン[えむ36じゃくそん]
M36ジャクソン GMC(ガン・モーター・キャリッジ)は、第二次世界大戦中に生産・使用されたアメリカ合衆国の対戦車自走砲(戦車駆逐車)である。名前は南北戦争中にアメリカ連合国の将軍であったストーンウォール・ジャクソンに由来する。 == 概要 == 戦車駆逐大隊が運用する自走砲としてM7 3インチ砲を搭載したM10 GMC及びM1 76mm砲搭載のM18 GMC〔どちらも口径は76.2mmだが、薬莢が異なり補給の混乱を防ぐため、口径をインチとミリメートルで呼び分けている〕は、それなりの活躍を見せたものの、パンター中戦車やティーガーといったドイツ軍重戦車を正面から撃破するには力不足であった。また、それ以前からより強力な対戦車向けの火砲の戦車への搭載が検討されており、M1 90mm高射砲を原型としたT7戦車砲が開発された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M36ジャクソン」の詳細全文を読む
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