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M79 グレネードランチャーは、40mm擲弾銃の一種である。 == 概要 == 大口径の散弾銃のような外観で、40x46mmの榴弾・対人榴弾・発煙弾・散弾・フレシェット弾・焼夷弾などを射撃できる。暴動鎮圧用に、非致死性の弾薬としてM651催涙弾(CSガス)・M1006スポンジ弾・M1029ゴム散弾がある。高低圧理論応用の専用弾のため、反動が抑えられ肩付けでの発射が可能である。 アメリカでは通称「Thump-Gun(サンプ・ガン)」「Thumper(サンパー)」「Blooper(ブルーパー)」と呼ばれ、オーストラリアでは「ウォンバット・ガン」とも呼ばれる。 主にベトナム戦争で使用された。現在は大部分がM203 グレネードランチャーに更新されたが、少数は現役で運用されている。 韓国の大宇と南アフリカのミルコウが、コピー品を製造している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M79 グレネードランチャー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 M79 grenade launcher 」があります。 スポンサード リンク
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