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MAPLUS ポータブルナビ(マップラス ポータブルナビ)は、PlayStation Portable(PSP)用のナビゲーションソフト。厳密にはゲームソフトではない。 PSP専用グローバル・ポジショニング・システムGPSレシーバー(PSP-290)とソフトをPSPにセットすることでPSPをカーナビとして使うことが出来る。もちろん徒歩でも利用可能。 ソフトには日本全国の道路地図(1/25,000)と約65万件の施設データが入っており、目的地を入力することで目的地までの道順を表示しつつ、音声によるナビゲーションを行ったり、周囲にある様々なお店などの施設を表示したり、自分の歩いた経路を記録することなどができる。施設などのポイントはユーザーが自分で入力したり、公式サイトからのダウンロードにより追加することもできる。原理としてはGPSレシーバーによって人工衛星からの電波を受信し、現在位置と座標を割り出し、画面上に表示させている。 ソフトだけのものは定価7,140円、定価6,000円のGPSレシーバーを同梱したものは定価10,500円となっており、同梱版の方が3,000円ほど割安。 教育・データベースソフトとしては異例の10万本のヒット作となった。 PND版もある。 *2007年12月20日には機能を大幅に向上させた新バージョン『MAPLUS ポータブルナビ2』が発売された。 *2009年9月10日、さらに機能を向上させ、360°スカイビューや海外のナビゲーションを可能にした『MAPLUS ポータブルナビ3』が発売された。 == 操作方法 == *方向キー、アナログパッド…カーソル移動 *○ボタン…決定 *×ボタン…キャンセル *△ボタン…地図の縮尺を小さくする 地図のサイズは25m単位から800m単位まで6段階に拡大縮小できる *□ボタン…地図の縮尺を大きくする *L、Rボタン…地図を回転させる。L+Rボタン同時押しで北が上になる。 *セレクトボタン…コマンドメニューを表示させる :目的地を決める、目的地にする、表示モード変更、地点を探す、おこのみスポット、おすすめスポット、あしあと、その他の8種類があり、目的に応じて様々な使い方ができる。 *スタートボタン…現在位置に戻る ;表示モード変更 :コマンドメニューから画面の表示方法を切り替えることが出来る。通常は「ノースアップ」モードとなっており、画面の上が常に北になっている。「ヘッドアップ」モードでは自分が向いている方向が画面の上になる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MAPLUS ポータブルナビ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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