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MDデッキ[えむでぃーでっき] MDデッキは、ミニディスク(MD)を録音・再生する装置である。「MDレコーダー」と称されることもある。 再生のみの装置は「MDプレーヤー」とも呼ばれる。 == 特徴 == CDと比べて、録音やトラック分けなどが行いやすく、音声の編集にも利用しやすい。書き換えが容易なので手軽である。しかし、一般的にMDの性能上、CDと比べて音質は良くないなど、ソース音源としては向かない面もある。また振動にも弱く、振動によって音飛びが起こることがある。 外部機器から録音する場合はアナログ録音もしくは光デジタル録音で行う(他のプレーヤーとの一体型の場合、本体だけで行われることが多い)が、SPモードのDATやBS/CS放送などCDと異なるサンプリング周波数の音源から光デジタル録音する場合はサンプリングレートコンバーターが必要となる。光入力端子があるデッキ、レコーダーの多くに搭載されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MDデッキ」の詳細全文を読む
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