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MEKO型フリゲートは、ドイツのブローム・ウント・フォス社(Blohm + Voss GmbH: B+V)によって設計された軍艦ファミリー。 == 概要 == MEKO(ミーコ)とはMEhrzweck-fregatten KOnzept(多用途フリゲート構想)の略語で、兵器や電子機器、その他の装備品をモジュールとしてまとめることによって保守整備の手間やコストなどを低減するコンセプトのことである。 基本となる船体がまず設計され、そこに兵装や電子機器のモジュールをはめこんでいくことによって、顧客の希望に応じた艦を比較的安価に入手できる上、モジュールを取り替えることで簡単に改装できる。元々は輸出用として設計されたが、後にその派生型となる艦が本国ドイツでも採用された。 MEKOはその名称で「フリゲート」と銘打っているにもかかわらず、そのラインナップには海洋哨戒艦、多用途支援艦なども含まれており、また運用国によっては駆逐艦あるいはコルベットとも種別される。 なお、MEKOはB+V社の登録商標である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「MEKO型フリゲート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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