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M式ATS(エムしきエーティーエス)は名古屋鉄道および豊橋鉄道で使用される自動列車停止装置 (ATS) である。 == 概要 == M式ATSは1960年代に採用されたATSである。周波数変周式の地上子を2個1組とし速度照査機能を持たせる方式をとっている。 列車が運転条件に従って適正な速度で運転しているか否か特定地点で検知するもので、列車の速度が照査速度を超過(列車が2個の地上子間を一定の時間(0.5秒)以下で通過)場合に自動的に非常制動を作用させる、点制御によるパターン方式である。なお、速度計や速度発電機等の関与は無い。 1997年より豊橋鉄道でも採用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「M式ATS」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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