|
NHK放送博物館(エヌエイチケイほうそうはくぶつかん、英語:''NHK Museum of Broadcasting'')は、日本放送協会 (NHK)が運営する放送に関する博物館である。 == 概要 == NHK発祥の地である愛宕山に世界初の放送専門博物館として1956年(昭和31年)に開館。開館当時は東京放送局の局舎を使用していた。現在の塔屋付4階建てビルは1968年(昭和43年)に新築されたもので、当時使われていた建物は現存しない。以前はNHK放送文化研究所と同居していたため、展示室は2階までだったが、2002年(平成14年)に同研究所が近くの愛宕グリーンヒルズMORIタワーに移転したことから、全フロアに拡張して2003年(平成15年)にリニューアルオープンした。放送開始90周年の記念事業として2016年(平成28年)に再度リニューアルオープンした。 玉音盤など約3万件を超える資料を所蔵している。それぞれの時代のラジオ受信機やテレビ受像機が展示され、動態保存(通電すれば作動する状態で保存・展示。テレビはアナログビデオ信号を入力することが必要)にも努めている〔会長会見資料 〕。 *所在地:東京都港区愛宕二丁目1-1 *開館時間:9:00 - 16:30 *休館日:原則として月曜日、年末年始 *入場料:無料 *館長:高野俊雄 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NHK放送博物館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|