翻訳と辞書
Words near each other
・ NHK杯マイルC
・ NHK杯マイルカップ
・ NHK杯体操選手権
・ NHK杯元日サッカー
・ NHK杯全国中学校放送コンテスト
・ NHK杯全国高校放送コンテスト
・ NHK杯全国高等学校放送コンテスト
・ NHK杯全日本6人制バレーボール選抜男女優勝大会
・ NHK杯全日本カヌースラローム競技大会
・ NHK杯全日本選抜ボウリング選手権大会
NHK杯囲碁トーナメント
・ NHK杯国際フィギュアスケート競技大会
・ NHK杯国際フィギュアスケート選手権大会
・ NHK杯将棋トーナメント
・ NHK東京
・ NHK東京アナウンス室
・ NHK東京中央放送局
・ NHK東京児童合唱団
・ NHK東京放送センター
・ NHK東京放送会館


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

NHK杯囲碁トーナメント : ウィキペディア日本語版
NHK杯テレビ囲碁トーナメント
NHK杯テレビ囲碁トーナメント(NHKはいテレビいごトーナメント)とは日本放送協会が主催する囲碁棋戦である。トーナメント方式で、優勝者には「NHK杯選手権者」(略して「NHK杯」)の称号が贈られ、次期の優勝者にその称号が贈られるまで主にNHKの囲碁番組内などで呼称される。対局はNHKのテレビスタジオで行われ、その模様はNHK教育テレビで毎週1局ずつ放送される(当初はNHKラジオ第2放送)。年度始めの4月に本選の放送がスタートし、年度末の翌年3月に決勝戦が行われる。
優勝賞金は500万円。1988年度からの優勝者と準優勝者はテレビ囲碁アジア選手権戦への出場権を得る。棋譜NHK出版のテキスト『NHK囲碁講座』に掲載される。
==創設と歴史==
1946年からラジオNHK第2放送で日曜午後1時から、囲碁講座と、大手合の好局の解説を始め、やがて本因坊戦や十番碁も取り上げるようになり、囲碁が定期的に放送されることになった。特別番組として散発的にスタジオでの対局も行われていたが、1953年からトーナメント形式の「NHK杯争奪囲碁トーナメント」として開始。8人の出場者により、持時間50分、秒読み30秒で行い、毎週1時間ずつ、2週に分けて放送された。
第1回は島村利博が優勝、また第2回までで黒番が12勝2敗と優位であったため、第3回からはコミが4目半から5目半に改められた。1956年には放送時間が30分となり、持時間も25分に短縮された。
1961年4月に高川格アマ本因坊村上文祥によるプロアマ本因坊の二子局が行われ、解説者と聞き手が大盤で解説を行う形で放送された。その後何回か試験的な放送がされ、1962年度第10回からトーナメントもテレビ放送に切り替えられた。1965年には初級者コーナーが作られ、出場者も16名となり、持時間も15分となった。
解説者は初期には長谷川章、棋譜読み上げは本田幸子が勤めた。
出場人数は下記:
: 第1 - 13回:8人
: 第14 - 24回:16人
: 第25 - 28回:26人
: 第29回 - :50人

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「NHK杯テレビ囲碁トーナメント」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 NHK Cup (Go) 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.