|
NHK祇園ラジオ放送所(エヌエイチケイぎおんラジオほうそうしょ)は、広島県広島市安佐南区に置かれているNHK広島放送局の中波放送送信所。 == 概要 == * ラジオ第1の出力は20kWで、広島県内の広範囲に電波を発射。県内及び中国地方におけるNHK中波放送の基幹放送所となっている。 * かつては「原ラジオ放送所」と呼ばれていた。 * 1945年8月6日、廣島市に原子爆弾が投下され、上流川町に当時あった廣島中央放送局の局舎が壊滅し、多数の職員らが犠牲となったが、約5キロメートル北に離れた原放送所の機能は失われていなかった。このため、生き残った職員がここに集められ、翌7日から放送を再開した。(より詳しくは、中国新聞記事(2013年8月5日):「原爆投下直後の放送」奮闘録 NHK技手・故森川さんの日記公開 url= * なお、長崎市の長崎放送局は、9日の原爆被災後、数日間機能停止に陥った。 * この当時の模様について、2008年、ラジオドキュメンタリードラマ『放送を続けよ!』が制作・放送され、新たな事実も明らかにされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NHK祇園ラジオ放送所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|