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NTT中継回線 : ウィキペディア日本語版
NTT中継回線[えぬてぃーてぃーちゅうけいかいせん]

NTT中継回線(エヌティーティーちゅうけいかいせん)は、日本電信電話公社からNTTとなり、さらにNTT分割後はNTTを起源として発足した会社等が所有、管理もしくは運用する、映像音声データ伝送などのための電気通信回線のことであるが、ここではそのうちのテレビ局とテレビ局の間を結ぶテレビ回線(テレビジョン専用回線(専用線))について述べる。
== 概要 ==
NTT中継回線は、テレビ放送の普及に合わせて日本全国に拡大された。現在、地上回線と衛星回線等があり、主力は地上回線である。この回線を用いて、テレビの全国ネットワークが構成されている。NTT中継回線には固定回線と臨時回線があり、固定回線はいわゆる「ネット線」であり、東京にあるテレビ局(キー局)が地方の系列局に番組を送る「下り線」と、地方の系列局が東京のキー局にニュース番組の素材や番組内容を送る「上り線」がある。臨時回線は、地方局同士の番組素材伝送など、必要に応じて使用されるものである。
かつてその主幹部はマイクロ波を用いた無線中継伝送により、日本列島を縦貫するように結ばれていたが、地上デジタル放送などへの対応から、地上回線については、より回線容量の大きい光ファイバー伝送に移行された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「NTT中継回線」の詳細全文を読む



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