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Oggページ Oggページは Ogg ビットストリームに含まれるデータのサイズ可変なユニットである。 == 概要 == 複数のコーデックを単一のファイルまたはストリームにまとめる(mux)のがマルチメディアコンテナフォーマットの目的の一つである。 Oggフォーマットを作った Christopher Montgomery が持つ視点は、「muxed codec dataはコーデックによって使用されるデータのユニットから分離された抽象的なレイヤーであるべきで、それはデコードの際に必要となるバッファの量を制限するためだ」というものである。彼の意見はXiph.org Foundationで働く他の開発者にも支持されており、このことは AVI,QuickTime,MPEGのような他のフォーマットと比べて技術的な長所であるとのこと。 各 Oggページはデータのタイムオフセットを持っていて、 これによりストリーミング時の効果的なシークが可能になり時間的な正確性が得られる。その他のフォーマットでは対照的に、シーク情報を得るためにストリームのバイト位置をシークするか、もしくはTOCを信頼する方法を使う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Oggページ」の詳細全文を読む
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