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ICTプロフィシエンシー検定試験[あい しー てぃーぷろふぃしえんしーけんていしけん]
ICTプロフィシエンシー検定試験(アイ・シー・ティープロフィシエンシーけんていしけん:ICT Proficiency Assessment)は、パーソナルコンピュータの知識も含む、''総合的なICT(情報通信技術)活用能力を問う試験''である。〔P検の理念・ポジション |P検-ICTプロフィシエンシ―協会 特徴とメリット |P検-ICTプロフィシエンシ―協会 〕任意団体のICTプロフィシエンシー検定協会(P検協会)が主催しており、この団体の事務局(P検事務局)のベネッセコーポレーションが実施・運営を行なっている。〔ICTプロフィシエンシー検定協会運営組織 レイルによる案内 〕略称はP検であり、2012年4月以前はパソコン検定試験と呼ばれていた。 試験の三本柱は「公平・公正・中立」である。〔P検の理念・ポジション 〕。 == 各級の程度 == 1級・2級・準2級・3級・4級・5級の6種が実施されている(5級については、用語についての知識を問うもので、合否判定がない)。試験会場は各パソコン教室などのほか、一部の認定された学校でも受けることができる。また、5級はWeb上でも無料で受験できる。〔無料P検5級受験 〕 また、2010年度までは3級以上合格で、厚生労働省が若年者就職基礎能力修得支援事業(YES-プログラム)の資格取得において認定されていたが、認定制度が終了したため現在は認定されない。 また、2012年4月より実施されるP検2012において、パソコン検定試験からICTプロフィシエンシー検定試験に改名された。準1級が廃止、準4級は4級に統合されることとなり、各級にICTプロフィシエンシー(ICTを活用した問題解決力)を問う問題が導入される。従来のパソコン検定(P級)では殆どが一律5択問題だったが、新制度で4択であったり選択だったり大幅に変更された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ICTプロフィシエンシー検定試験」の詳細全文を読む
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