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REG‐ストライクス・バック(Reg Strikes Back)は、1988年に発表されたエルトン・ジョンのアルバム。 == 解説 == 長年の酷使による喉の悪化のため、前年手術を行ったエルトンの復帰作(前年は1986年のライブ盤が発売された)。 タイトルの「REG」とは、エルトンの本名(現在は改名済み)より採られたもの。「REGの復讐」とは、一説には本年の離婚問題などへのマスメディアの執拗な取材に対抗したタイトルとも言われる。アルバムジャケットは、今まで使用してきた煌びやかなステージ衣装が積み重ねられたものとなっており、「エルトン・ジョン」というスキャンダラスなイメージとの決別ともとれる(これらの衣装は現在までことあるごとにチャリティオークションで処分されている)。 キーボードが当時のPVでも印象的で、現在でもライブでの定番である「アイ・ドント・ワナ・ゴー・オン」収録。当時の流行からか、電子音を多用した音作りがなされている。「モナ・リザ~(パートⅡ)」は、1972年の『ホンキー・シャトー』に収録された楽曲の続編で、同じくニューヨークをモチーフにした作品だが、前作がバラードだったのに対し、今作はアップテンポとなっている。 ゲストにピート・タウンゼントを迎えている。 1998年のリマスター盤からは、シングルや12インチシングルB面に収録されていた楽曲が追加収録された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「REG‐ストライクス・バック」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Reg Strikes Back 」があります。 スポンサード リンク
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