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REINA女子世界タッグ王座 : ウィキペディア日本語版
REINA世界タッグ王座

REINA世界タッグ王座(REINA World Tag Team Championship)は、REINA女子プロレスが認定する女子プロレスのタッグチームタイトル。
== 歴史 ==
2011年9月に創設された。
初代王座決定トーナメントには日米加墨4ヶ国のタッグチームが出場。決勝戦ではメキシコ代表、ラ・コマンダンテ&セウシスとカナダ代表、ニコル・マヒューズ&ポーシャ・ペレスのカナディアンニンジャが進出。無制限1本勝負によりメキシコ代表が初代王座を獲得した〔REINA女子世界タッグ王者 REINA女子プロレス公式ブログ 2011年9月25日〕。提携先のメキシコCMLLでも防衛戦が行われており、同団体には女子タッグのタイトルがないためその代替と位置づけることもできた。
2012年にREINA女子プロレスからプロモーション「REINA×WORLD」へ転換したため、当時の保持者だった下田美馬&セウシスが返上した上で、6月9日のプロモーション化後最初の興行となった新宿FACE大会で世界プロレス協会から上林愛貴&石橋葵、CMLLから2組、それにアイスリボンから藤本つかさ&志田光マッスルビーナスの4組による王座決定トーナメントを行い、負傷の石橋に代わってミア・イムが入った世界プロレス協会をマッスルビーナスが降し王座獲得〔★REINAxWORLD 1「創世」 日時:6月9日(土) 会場:新宿FACE REINA X WORLD Official Blog 2012年6月10日〕。
その後、マッスルビーナスはチャンピオンとしてメキシコ遠征(防衛戦は行わず)に出て、帰国後にアイスリボンで防衛を重ねるが、同団体内にはインターナショナル・リボンタッグ王座が既に存在するため、11月25日の名古屋リボンで2冠統一を図るべくタッグトーナメントが行われ、マッスルビーナスが統一。〔2012年11月25日 名古屋大会『名古屋リボンⅡ-2012-』
以降は、アイスリボンにおける2冠タッグとして防衛戦が行われていたが、その間にREINAの興行スタイル見直しもあり、マッスルビーナスが奪還した後にREINAとアイスリボンの間で話し合いの結果、REINA王座は返上された(リボンタッグは返上せず)〔REINA世界タッグ王座について ネオプラス・アイスリボン事業部 2013年5月27日〕。
その後、4組によるタッグ王座決定トーナメントが8月24日から9月8日にかけて行われ、CMLLのセウシス&バケリータ組が戴冠。なお、出場タッグ4組8人のうち初来日のバケリータを除き全員がアイスリボン現・元所属あるいは参戦経験のある選手となった(現所属の世羅りさも留学生のケーシー・オーウェンズと組んで出場)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「REINA世界タッグ王座」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Reina World Tag Team Championship 」があります。



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