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RUN伴(ランとも)は、認知症の啓発イベント。あらかじめ設定したゴールまで当事者や家族、支援者、一般市民がタスキリレーをして走るもの。NPO法人認知症フレンドシップクラブが主催し、2011年に北海道内の函館から札幌まで約300キロをリレーしたのが初回。2015年には、北見市から大牟田市までの約3000キロを結んだ。正式名称は、RUN TOMO-RROW(ラントモロー)。 == 概要 == 2011年に函館−札幌間300キロを171人(うち認知症当事者20人)で初めてタスキをつなぐ。翌2012年は札幌から東京まで1200キロを743人(うち認知症当事者70人)が参加。 2013年では、旭川から大阪まで1700キロを1472人(うち認知症当事者146人)、2014年は帯広から広島まで2500キロを4619人(うち認知症当事者227人)、2015年は北見市から大牟田市まで3000キロを約8000人でつないだ。 テーマカラーのオレンジ色の大会Tシャツを着用して走る。 また、地域単位で開催されるRUN伴+(ランともプラス)はおだわら(小田原市)を皮切りに、旭川市、札幌市、恵那市、八王子市、ぐんま(群馬)等の地域で行われており、小学生や市民の参加を呼び掛け、まちづくりへの参加きっかけとなっている。このネットワークからはじまった認知症の人たちのソフトボール大会、全日本認知症ソフトボール大会(Dementiaシリーズ、通称Dシリーズ)が2014年から行われるようになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「RUN伴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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