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R・J・カトラー(R. J. Cutler)はアメリカ合衆国のテレビおよび映画製作者。ドキュメンタリー映画やシリアスなリアリティ番組を専門としている。 ==経歴== 1983年、ハーバード大学を卒業。南カリフォルニア大学映画芸術学部にも在籍していたことがある〔Notable Alumni, USC School of Cinematic Arts . 南カリフォルニア大学〕。 1993年公開の、1992年のビル・クリントンの大統領選挙戦を描いた『クリントンを大統領にした男』をプロデュース。2000年、イリノイ州ハイランド・パークの学生達の生活を描いたドキュメンタリー『''American High'' 』を製作。革新的な撮影技術を用いて14名の学生を許可を得て撮影し、彼が編集して最終的な作品に仕上げた。2006年、白人家庭と黒人家庭の2家族の家や人種を入れ替えたFXの連続番組『''Black. White.'' 』をプロデュースおよび製作。また『''Greatest American Dog'' 』のプロデュースもしている。 また数々のテレビ番組のプロデュースも行っており、エミー賞、ピーボディ賞を受賞し、アカデミー賞、エミー賞にも他に2回、GLAADメディア賞、インディペンデント・スピリット賞、プロデューサー組合賞にノミネートされた。 2009年、カトラーが監督した『ファッションが教えてくれること』が公開された。『ヴォーグ』編集長アナ・ウィンターおよび2007年9月号の製作を追った''Cinéma vérité'' のドキュメンタリー映画である。 2013年のサンダンス映画祭で、元アメリカ合衆国副大統領ディック・チェイニーについてのドキュメンタリー『''The World According to Dick Cheney'' 』が公開された〔Hollie McKay, Sundance: Dick Cheney opens up in new documentary , ''Fox News'', January 19, 2013〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「R・J・カトラー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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