|
Sは、ラテン文字(アルファベット)の19番目の文字。小文字は s 。ギリシャ文字のΣ(シグマ)、キリル文字のСと同系の文字である。 == 字形 == 左半円の下に右半円を重ねた形である。これは、Σ(シグマ)の小文字語末形 ς と共通の形である。大文字も小文字も同じ形である。 * 大文字の筆記体は、しばしば、左半円の右半分に、本来の曲線と交差しながら左下から線が延びる。 * 小文字の筆記体は、前述の大文字の筆記体の下半分であり、左下からの斜線から山形に曲がって、右下半円を上から時計回りに描き、最初の斜線に到達して引き返し、次の文字に続く。 * 過去に、「長いs」と呼ばれる、(f に似ているが、横棒がある場合右に突き出さない)が用いられた。 * フラクトゥールに関しては以下の特徴を持つ。 * 大文字はであって、他の書体のGとよく似ている。ちなみにGのフラクトゥールはである。 * 小文字はであるが、この字体は語尾にしか使われず、語頭・語中には長いs() のが常用される。''(f に似ているが、横棒がある場合右に突き出さない)が用いられた。 * フラクトゥールに関しては以下の特徴を持つ。 * 大文字はであって、他の書体のGとよく似ている。ちなみにGのフラクトゥールはである。 * 小文字はであるが、この字体は語尾にしか使われず、語頭・語中には長いs() のが常用される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「S」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|