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SAY・S(セイズ)は日本の音楽ユニット。メンバーは諸星和己を除くGENJIのメンバー4人によって構成される。 == 概要・来歴・エピソード == * 光GENJIのメンバーを年齢順・誕生日順に並べた際に、若い方から数えた4人で結成されているユニットである。 * グループ名の由来は、メンバーそれぞれの苗字のイニシャルから。(S:佐藤(敦)、A:赤坂、Y:山本、S:佐藤(寛))。このメンバーの頭文字を使ってグループ名にするスタイルは、後に結成された後輩グループであるKAT-TUN、Kis-My-Ft2、NYCにも採用されている。 * 母体となるグループから内部ユニットが派生するスタイルはKis-My-Ft2(舞祭組)にもある。 * 光GENJIの時はコンサートでもあまり話す機会のない4人だが、4人だけでの場面では皆の発言回数は多く、主に赤坂が仕切り担当となる。 * GENJIから諸星和己を抜いた形のユニットということで、5人から4人になるのはどのような感じかを聞かれた際には、「4人平等なラインに立って何する時にも一緒に出てますから、力強いってのはありますよね」と赤坂が答えている。また山本は「SAY・Sにリーダーは居ない」と発言している。 * 他の光GENJIメンバーの中では大沢樹生との絡みが多く、楽屋で「ねえ、ご飯食べに行こうよ。僕がおごるよ」と言った大沢に対し赤坂が「よし行こう!大沢君のおごりで!」と返したり、コンサートでは走り出した大沢に4人が笑顔で顔を見合わせ叫びながら便乗する姿が見られた。 *「WE ARE THE CHAMP」でバックコーラスを担当したJ. WorldはSAY・Sの主導で結成したサッカーチームで、メンバーはSMAPの6人・デビュー前のTOKIO(この当時は城島茂・山口達也・国分太一・松岡昌宏・小島啓)の5人・TOKIO加入前の長瀬智也・デビュー前のKinKi Kids(堂本光一・堂本剛)の2人・後のV6の井ノ原快彦の計15人。 * その頃ワイルドな一匹狼路線に向かい始めた諸星や大人向けのバラード曲が増えていた光GENJIとは別に、光GENJIが初期に持っていた学生や低年齢層向けの明るいイメージを引き継いだユニットである。そのためか、忍たま乱太郎に関する曲や子供向け番組の曲を歌うことが多かった。しかし、光GENJIのシングル曲のカップリングとして出されている曲に関しては、どちらかというと大人向けの曲も含まれている。 * 1994年、佐藤寛之が光GENJIを脱退したことにより、ユニットは自然消滅となった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SAY・S」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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