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SKY配列(すかいはいれつ)とは、コンピュータへの日本語入力を行うための、ローマ字入力用キー配列のひとつ。 白鳥嘉勇、小橋史彦らによって『日本語入力用新キー配列とその操作性評価』(情報処理学会論文誌 Vol.28 No.6 p658-667,1987)に発表された。 左手のホームポジション周辺には S K Y のキーが並んでいる。開発者によると、SKYとは「Simplified Keyboard for You」の略である。 == 特徴 == * 30個のキーのみを使って、かな文字列と句読点を入力できる。 * シフトや同時打鍵を使わないので実装が簡単である。(インプットメソッドのローマ字カスタマイズを使って、SKY配列を実装することができる場合がある。) * 省打鍵キーがある。またそのため、左右の手を交互に使う割合が高い。 * ひとつの指の連続使用や上下動が少なく、しかも左右の手を交互に使って入力できる割合が高いため、時間あたりにより多くのキーを打鍵できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SKY配列」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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