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八戸線(はちのへせん)は、青森県八戸市の八戸駅から岩手県久慈市の久慈駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。 八戸駅 - 鮫駅間には、「うみねこレール八戸市内線」という愛称が付けられている。 == 概要 == 気仙沼線・大船渡線・山田線・三陸鉄道とともに三陸海岸沿岸を走行する。沿線の眺望は田園・高架・都市・工場・海岸・丘陵と様々に変遷する。近年は安全だけでなく景観についても配慮されている〔八戸線沿線の樹木伐採へ現地視察 - 東奥日報、2013年6月16日(47NEWS)〕。 2010年12月4日の東北新幹線の八戸 - 新青森間開業に伴い、東北本線の八戸 - 青森間が青い森鉄道に移管され、大湊線とともに、他のJR在来線と接続のない孤立路線となった(なお、大湊線は新幹線とも接続しないため、八戸線とは若干状況が異なる)。2007年11月、JR東日本が新幹線延伸後も八戸線を運営していく方針であることを正式に発表している。なお、青春18きっぷは青森または野辺地から八戸まで青い森鉄道線の駅で途中下車しないことを条件に使用が認められる特例が新たに設けられた。 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で全線が不通となっていたが、2012年3月17日までに全面復旧した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「八戸線」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Hachinohe Line 」があります。 スポンサード リンク
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